十和田湖・八幡平 


発荷峠展望台から

十和田湖

乙女の像

十和田湖
 十和田八幡平国立公園内にある十和田湖は、約20万年前の火山活動で始まり、約4万年前の十和田火山の大噴火によって現在の湖の原型が出来たと言われています。海抜400mという山上にある二重式のカルデラ湖で、周囲の長さは約46km。最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラとは、火山の陥落によってできた大きな凹地のことで、湖を囲む緑にあたる尾根の部分は外輪山と呼びます。十和田湖は、御鼻部山・十和田山・十和利山をはじめ600?1,000m級の外輪山に囲まれています。

  
            湖畔

  
            湖畔

  
          隣接の公園


八幡平アスピーテライン(秋田県側)

大沼遊歩道

湯煙が(露天風呂?)

見返峠より岩手山を望む

 
八幡平の紅葉
 残念ながら、十和田湖の紅葉は三分であった。しかし偉大なカルデラ湖の観光が出来たことに喜びを感じた。 十和田湖を後にして紅葉真っ盛りの「八幡平」へ。


八幡平
 八幡平(はちまんたい)は、奥羽山脈北部の山群である。標高1,614 m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。山域は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されている。


  
    秋田県側からアスピーテラインへ

  
    アスピーテライン岩手県側望む

  
           秋田県側

  
         八幡平頂上付近

  
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