「あぶらあげ」の「あ」をとり、「あぶらげ」と現地では呼んでいる
新潟県栃尾市
 結婚式に招待された両親を新潟県長岡市の式場まで北関東自動車道〜関越自動車道〜関越トンネルを抜け、湯沢〜小千谷市(中越地震の被災地である)。道路はずいぶん傷んでいる。また、山は崩れ落ちて山肌が見えている状態であった。地震の凄さが思い浮かべる。
 ようやく、長岡市の結婚式場に到着。時間はAM8時30分、早すぎたかな?(余裕を持っての出発時間、安全運転に心がける)。式の終わり時間はPM2時半、だいぶ時間がある。前日予約していた栃尾市名物「あぶらげ」それを取りに行く。予約していた時間まで暇つぶしに栃尾市「道の駅」へ、そこでは栃尾市の農産物やお土産品など販売している。その一角で栃尾名物「あぶらげ」を食べさせるのだ!。



ア・ラ・カルト
 栃尾あぶらげは江戸末期にその技術が輸入され、山間の地栃尾で植物性蛋白の貴重な供給源として、改良、工夫が加えられ、高低温2鍋を使用した独特な手法は、野趣に富んだ風味を生み出した。  秋葉山信仰の隆盛と共に日本総本廟である栃尾秋葉大権現に詣でる人たちによって、県内はもとより広く日本各地に伝えられました。
 栃尾を訪れる人たちは珍らしい御土産品として喜ばれ、食通人に好評をいただいていると言う。
 ”食べ方”
このまま焼いて生姜醤油か、大根おろしなどを薬味にしてあついうちに食べてください。焼き方のコツとしてフライパンで焼くと焦げないでやわらかく焼けます。
 その他煮物、おでんなどの鍋物のタネとしても使い易いです。その際は、肉厚ですからサット湯煮してから御使用ください。

私の食べ方ポイント
それは醤油(薄口醤油、もしくは、だし醤油)が決めて!ビールに絶対お勧め品であ〜る!
*痛風の方、食べすぎ飲みすぎに注意して下さい。・・・痛い!!