嬬恋パノラマライン 2007/9/16



 標高およそ800〜1400mのここ嬬恋村では、高冷地の気候を生かして高原野菜の栽培が行われています。この時期は一面のキャベツ畑を縫うように走る「つまごいパノラマライン」。

 嬬恋村は群馬県の北西部、吾妻郡の西端一帯に位置し、白根・四阿・湯ノ丸・浅間山など2,000m級の山々の山麓に広がる、素晴らしい自然に恵まれた高原の村です。
木々を抜け、山並みを目指して伸びるハイウェー。広大なキャベツ畑、その彼方にはさえぎるもののない青空。まるごとの風景の魅力。道が続く限り走っていきたくなるようなスケールの大きさです。
風はさわやかで空気がおいしい、星の輝きは抜群!そこに居るだけで心が休まる...そんなところです。

 
 台風の影響で西日本は大荒れであるが、何故か群馬嬬恋村は秋空のすばらしい天気に恵まれた。 この連休は台風の影響で空模様が怪しいとの予報でツーリング計画を断念していた。

 だが、連休初日から蒸し暑い残暑となっていた。「今年の夏は暑かった!」7月8月は単車に乗る勇気が全くなくエアコンに浸かっていた日々であった。

 コース
みどり市〜県道62(沼田大間々線)〜R17〜R145(日本ロマンチック街道)〜R292(草津道路)〜県道59〜村道つまごいパノラマライン北ルート〜南ルート〜北軽井沢〜県道54(二度上峠)〜高崎〜R17(前橋)。

 走行距離250キロであったが、すばらしいコースだと自賛する。今回は嬬恋パノラマライン南ルート初チャレンジであった。