ビーナスライン2010/9/19

<ほっとぱーく浅科>


<ほっとぱーく浅科駐車場>
 
 久々のツーリング。
今年の夏は茹で上がるような暑さ! バイクを乗る事を忘れたかの様だ。 今日はお彼岸間近になる秋の気配を感じた日である。 3連休2日目(日)秋のツーリングを計画した。  目的地は長野県白樺湖方面ビーナスラインを走る事に決定。 計画してくれたNagata氏が前日走ってきたと言う(ナビゲーター役)。

 ルート
碓氷峠(R18)軽井沢〜佐久市(県道9)〜R142〜県道40(諏訪白樺湖小諸線)〜女神湖〜白樺湖〜ビーナスライン〜美ヶ原

 まず最初の休憩は碓氷峠「おぎのや」で一服する。
今日は連休中日で行楽地に向かうバイカー達は休日ETCを利用しているのか?今までの賑わいが無かった。今日は、先週まで、あの暑さから一転素晴らしい秋空、気持ちが穏やかに成るような絶好のツーリング日和である。 碓氷峠バイパス(道100選)を秋風を感じながら、国道R142・R254沿いの道の駅「ほっとぱーく浅科」まで次の休憩とした。

メンバー
Nagata 父 : GSX1300R
Nagata 息子: STREET TRIPLE
Takei: DUCATI 998s
Akaisi: GSX1300R
Yoda:CB1300 SUPER BOL D’OR
Arai: DS11
  

女神湖

 赤沼平の湿地をせき止めた人造湖。女の神山と呼ばれる蓼科山の姿見のように、その優美な山容を水面に映す高原の湖です。
 朝もやに覆われる早朝は神秘的に、太陽を浴びる日中は爽やかに、夕陽を映す黄昏時は優雅に、刻々と輝きを変えていきます。
 春のザゼンソウからスズラン、初夏のレンゲツツジなど、周囲を彩る花もさまざま。1.5kmの湖周をゆっくりと散策してみましょう。
 
 

 


<女神湖>


<女神湖>



<利休庵>


<かき揚げ丼>
   
昼食(かきあげ丼)

 ツーリングひとつの楽しみ「ご当地グルメ」今回はNagatasi氏お勧め「かき揚げ丼」。

 店は白樺湖からバイクで数分、大門峠北山間部に1軒の茅葺屋根の古風有る店構え。 到着時間も11時少々回った、店前では開店前の行列。 丁度良い到着時間で開店時に席に着くことが出来た。
 メインは、そば屋さん?だが、1番人気「かき揚げ」。
他のお客が注文した「かき揚げ」を見た瞬間「ビックリ!!」これは何だ!!。

 「かきあげ」注文は少々の時間がかかると店員が言う。 待ち時間約45分ようやく凄いのがテーブルに届いた。 これを観ていた席順を待っていたお客も「ビックリ」した顔していた・・・。
 受け皿に「かき揚げ」を取り出し、天つゆを適量漬け、この大きな「かき揚げ」を崩しながら食べるのだ。 かき揚げの中にはえび、ごぼう、にんじん、たまねぎ、かぼちゃ、なす、等々の野菜がびっしり。 そのかき揚げを食らいつくのだが何時になってもご飯がとどかない、頑張ってみたが「かき揚げ」半分しか食べられなった(さっぱりした「おしんこ」が旨く感じた)。

    


 ビーナスライン

 凄いボリュームのあった昼食を済ませ、さてビーナスラインへ向かう。 連休中日ではあるが車の渋滞は無かった。何時来ても長野ビーナスラインはワインディング満喫できる素晴らしい所だ。

 ビーナスラインは、長野県茅野市本町西の国道299号・国道152号と上田市武石上本入の美ヶ原高原美術館を連絡する観光道路である。蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せて呼ぶ愛称として1968年に公募で決定し、無料開放後も継続して使用されている。

長野県企業局によって、有料道路として建設・運営されてきたが、1986年より順次無料開放され、2002年に全線無料開放された。中央自動車道諏訪IC、中央本線茅野駅から蓼科高原、八ヶ岳山麓、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、美ヶ原といった高原の観光地を結ぶ。国道152号・国道142号に連絡。八島ヶ原湿原駐車場(霧ヶ峰と和田峠の中間部)〜美ヶ原の区間は冬季閉鎖される。


 美ヶ原高原は主峰王ヶ頭(2034m)を中心に北に武石峰、南に茶臼山、東に物見石山、西に王ヶ鼻(2008m)のいずれも標高2000m近い熔岩台地で約1千ヘクタールの大草原に200種類を超える亜高山植物が咲き競い、遠く富士山をはじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳の雄大な360度のパノラマが壮麗な景観を展開するその名に相応しい高原です。   

美ヶ原

全国から訪れたバイカー達大勢賑わっていた。標高2000mであるが、好天気に恵まれ半袖シャツで涼しく過せた美ヶ原高原であった。

<車山>

<ビーナスライン>

<美ヶ原駐車場>

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