戸隠高原 2011/4/3


道の駅「おのこ」

戸隠中社


戸隠そば
 ゴールデンウイーク、当初5月1日に予定していた戸隠へのツーリングは悪天候により中止となった。 しかし5月3日に実行する事になる。

 ルートは志賀草津道路をから長野方面へ走る予定であったが道路情報を確認したら路面凍結があるとの事。 急遽、菅平高原ルートから戸隠へ行くことになった。 メンバーは11人、予定していた人数よりも集まってくれた。 朝7時出発の予定あったが、アクシデントが発生し少々遅れた。 

 今日は肌寒く国道353の外気温度は12度、5月と言うのに冬の対策が必要であった。 時間が経つにつれても、太陽の日差しが出てこない。 そのまま菅平高原のコンビニで休憩した「寒い!」。

 長野県須坂R406からR18へのコースを予定していたが道に迷ってしまった。 道を探しながら在るセルフガソリンスタンドで給油。 メンバー1人がバイクスタンドを完全に出してなく、バイク(R1)がこけてしまった(あ・あ!!)。 右バックミラー欠損、カウル損傷、ライダー切キズ。 指から出血していた為、バンドエイドを探していたら、同じく給油に来ていた町人が「バンドエイドが有りますよ」と救いの手を差し伸べてくれた。 「信州の人は優しい人が居るんだな〜」もちろんガソリンスタンドのスタッフも我われが何度も道を尋ねたが親切に教えてくれた「ありがとう!」。

 戸隠奥社から中社にかけて人の賑わい、さすがゴールデンウイーク真っ只中。 さて、そば屋は何処にするかは決めていた。 前回も行列する、そば処「うずら」を回避し「戸隠そば苑」に決定した。 このそば店も旨いのは知っている(前回も前々回も同じ店)。

 今回のツーリング内容で余裕時間が有れば善光寺に寄り参拝してくる予定であったが、時間が足りなく帰り支度。 上信越道須坂長野東ICから高速へ、途中から小ぶり雨が降ってきた。
今日の天気はツーリングに相応しくない日であった。 良かったコースは飯縄高原から長野市までの県道506にあるループ橋、又来ようかな?と思った。

メンバー
Nagata(父):DN-01
Nagata(長男):CB1100
Takei:DUCATI TESTASTRETTA 998s
Yoda:CB1300
Sazae:ZRX400
Nirengi:TX250X

Kobayasi:XJR400
N/Sクラブ:R1
N/Sクラブ:SR400
N/Sクラブ:ZRX400
Arai:DS11



飯綱高原スキー場

水芭蕉

浅川ループ橋
 飯綱高原の紹介

 私が若かった頃(チョット昔?)、脱サラし飯綱高原でペンション経営している知人がいます。 私もその時期は仲間とスキーを楽しんでいました。 今まで利用していたスキー場は上越方面や群馬のスキー場がメインでした。 長野の雪質の良いのは知っていましたが、場所的に遠い地域のイメージでした。 そこでペンションオーナーを紹介され、度々飯綱高原スキー場やテニス、高原の見所へと足を運びました。 ここ数十年間、飯綱高原を訪れる事は有りませんでした。
 数年前からバイクに再び乗るきっかけと成り、戸隠そばを食べて飯綱高原を走って家路に戻る、と言うようなツーリング計画をしている現在です。


 飯綱高原スキー場

飯綱高原スキー場は、長野県長野市にあるスキー場。 1998年の長野オリンピックの際には、エアリアルとモーグルの競技会場となった。


 飯綱高原水芭蕉
飯綱高原スキー場の近くに広がる5万平方mの湿原。 4月中旬〜5月上旬には、41万株のミズバショウが湿原を白く埋めつくす。


 飯綱高原浅川線(県道506)
1996年(平成8年)に開通した全線2車線、2本のループ橋・2本のトンネルにより山を越えるこの道路によって、1998年(平成10年)長野オリンピックの会場の一つである飯綱高原スキー場へのルートが確保され、また不便を強いられていた戸隠方面へのアクセスは快適なものとなった。

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