妻沼聖天山
平成24年5月18日(金曜)に国の文化審議会から文部科学大臣に対して、妻沼聖天山の本殿である「歓喜院聖天堂」は国宝に指定するにふさわしいとの答申が出されました。同年7月9日(月曜)の官報にて告示があり、同日付で正式に国宝として指定されました。
歓喜院聖天堂は、享保20年(1735)から宝暦10年(1760)に掛けて、林兵庫正清及び正信らによって建立されました。これまで知られていた彫刻技術の高さに加え、修理の過程で明らかになった漆の使い分けなどの高度な技術が駆使された近世装飾建築の頂点をなす建物であること、またそのような建物の建設が民衆の力によって成し遂げられた点が、文化史上高い価値を有すると評価されました。
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孫を連れ埼玉県熊谷市妻沼「妻沼聖天山」へ行ってみた。1月下旬インフルエンザから要約解放され久々の散歩である。近場でこうした観光が体験できることは素晴らしい発見である事が実感した。お土産に名物「いなり寿司」と帰り道大泉町「羽前屋焼きまんじゅう」をチョイス。
名物いなり寿司
聖天山の門前町として栄えてきた熊谷市妻沼地区では、江戸時代から「いなり寿司」が 名物です。 妻沼聖天山が建造物として埼玉県初の国宝に指定された事から、庶民の
味として親しまれてきた「妻沼のいなり寿司」が、妻沼のご当地グルメとして再び注目を浴びています。
田舎まんじゅう
群馬県邑楽郡大泉町に本店を置く、羽前屋忠左衛門本舗が独自に考案した大きな大きなおまんじゅう。それが「手作り田舎まんじゅう」です。群馬県産の小麦粉を使い昔ながらの製法で1個1個手作りで作られています。
群馬名物「焼きまんじゅう」
焼きまんじゅうは、群馬県地方の郷土食の一種。前橋市・桐生市・伊勢崎市・太田市・館林市などの中毛・東毛地区が本場とされる。最もお勧めする「焼きまんじゅう」店は「羽前屋」。生地がもちもちしって、みそだれとのベスト・コンビネーションである。
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